12年ぶりの新著を書き下ろしました。
倒産の現場では何が起こっているのか。事例を通じて現場のジリジリするような空気を伝えるべく書きました。
そして会社を倒さない社長とは、倒す社長とは。そこに特徴はあるのか。
コロナ時代、コロナ対策融資を受けたあと、中小企業がどう生き残っていくのかにも触れています。
「ビジネス書とも、経済小説の短編集とも取れる内容。普段あまり本を読むことのない自分でも一気に読めた」
「文体や段落、行間やダッシュの使い方がミステリー小説の文体に近くつい引き込まれた」
などのご感想をいただいています。
今まで、事業再生関連の本は、ガイドブック的な造りだったり、解説書風だったり、あまり読んでいて面白くない文体のものが多かったので、そうでないものを、ということで書き下ろしました。
9月1日頃から書店でも販売が開始されています。
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